山羊座の新月・私にとっては大きな節目の日

今日は蝕を伴う「山羊座の新月」ですね。

今日は私にとっては一つの節目の日です。

なんで節目かというと・・・・・次男の20歳のバースディなんです。

 

ついに!子ども2人が成人!!!

彼はまだ学生なので、生活援助や学費のお世話はありますが、

親にとっては「とりあえず子どもを20歳まで育て上げた!!!」

というのは、大きな節目なんざんす。

 

・・・・・・で、ここから先は私のつぶやきなので、興味ある人だけお読みください。

 

 

 

私って、昔から「バリバリ仕事やるタイプ」と言われ続けてきました。

確かにお仕事するのは大好きでワーカホリック気味なところもあります。

 

でも、私は子供を出産してからは専業主婦→パート主婦をしていました。

そんな私を見て、学生時代の友人たちはみんな「意外」だと言っていました。

 

なんでそんなことをしていたか?

 

 

今にして思えば、「自分の子供を産んで育てること」っていうのは

私の今世では「ガチなテーマ」であり、「悲願」だったようなのです。

 

私は自分でお腹を痛めて子どもを産んで、その子の成長の過程を逐一見ていたかった。

 

でも、もともと外に出て働くのが大好きなので、どっぷり家にいて、半径10キロ圏がテリトリーで、お出かけにはもれなく誰かついてくるという子育ては閉塞感いっぱいでしたよ。

 

でもね、もともと

「どういう風に育てたら、この子は自分の資質を生かせるのか?」

っていうことには興味があったので、実子でそれを「実験」していたのかもしれません(笑)

特に、次男は私から見て「理解不能」な行動や感情の爆発をするので、

「え?この子って何者?」「私のお腹から出てきたと思えない」と思う時もありました。

 

そんな私に

ある一つの答えを与えてくれたのが「占星術」であり、「占い」でした。

 

占いって「当てモノ」っぽい印象があるかもですが、

私にとっては学問の1つであり、「統計学」なんです。

特に占星術や算命学は大昔から積み上げてきた「叡智」でもあります。

 

子育て真っ最中の私にとって「占星術」や「算命学」は一つの「道しるべ」であり、

方角を示す「北斗七星」的存在でございました。

 

まったく資質もキャラも違う長男と次男。

 

占星術の視点を持てたことで「あなたはあなただから良い」というメッセージを送り続けてこれたのは大きな収穫だったなぁ~と思います。

「お兄ちゃんはこうなのに」

「弟はこうなのに」

という比べ方はしなかったし、彼らそれぞれのキャラを「楽しむ」ことが少しはできたかなぁと思います。

 

それでもね、全てが順風でもなくて、

私自身が「自分ダメダメモード」でブレてもいたから、ストレス満載だった時期もありましたよ。(2008年くらいにはほんと、地獄の入り口まで堕ちたし)

 

身近な人には話したけど、長男が高校生、次男が中学生の時は

11日間の「お母さん休暇」を家族に申請して某所に逃亡したりもしました(笑)

 

オットは平日も土日もほぼ不在の人(浮気ではなく仕事ですw)だったので

ずっとワンオペ育児。

(たぶん、他の人だったらとっくに離婚に至ってるかも)

ワンオペ育児の上に、パート労働やら学校の役員やら、地域の仕事やらをやっていた私。

 

すごくいっぱいいっぱいだった時期に、あるところで描いた絵をみて

そこの絵の先生が

「あなた!大丈夫?あなた働きすぎよ。すぐ休みなさい!!!」

と助言されたこともありました。

 

・・・・・・とまあ、そんな風に背負いきれない量の荷物を抱えて、すべて自分でどうにかしようと思っていたので、

もともと形成不全で生まれてきていた股関節が悲鳴をあげて、

大腿骨が2センチすり減っていました。

40台でその事実を知った時に、

「ああ、私、自分以外の荷物も相当背負っていたな」

ということに気づいたの。

 

股関節については、いろいろな療法を試したりして、けっこうなお金を費やしていたけど

悪くなる一方で、結局2017年に股関節を人工関節にする手術をしたんだけど、

 

過去の私を振り返って、試行錯誤していた自分の姿を思い起こして

今自分が認識していることは・・・・・・

 

☆ ワンオペ育児・私は好きでやっていた。やりたくてそういう設定をしていた。

(だから、そういうことをさせてくれるオットを選んでいた。)

☆ 自分が一人でどこまでできるのか?というチャレンジをしていた。

  そしてそれができている自分を認識することで悦に入っていた。

(つまり、これも自分がやりたくていろんな仕事を抱え込んでいたということ)

☆ でもそれがやりすぎだったということが、股関節の悪化でわかった。

☆ 子育ては全て自分の思った通りにやりたかったので、

  専業主婦で子育てメインの道を選んでいた。

そして、教育方針が似ていて、好きにやらせてくれるオットを選んでいた。

☆ 私の今世のメインテーマの一つは「自分の子どもを産んで育てること」だった。

☆ これらの経験を通して、「なんでもやりすぎないこと」を学んだ。

 

・・・・・とまあ、思いつくままに書きましたが、

 

要は・・・・・・・

 

ワンオペ育児も、専業主婦も、家にいないオットも、ぜ~んぶ自分が設定してきたことでした。

というオチです(爆)

 

そして、股関節を手術したことでそのことにいろいろと気づき、

「あ~、すべては自分の意図と設定の元に現実が起こっていたんだ。

じゃあ、これからは、もっと別の設定をつくって、別の世界を構築しよう」

というのが今現在の姿です。

 

今日、次男が20歳になった節目の日に、自分自身の振り返りをしてみました。

 

なんかね~、以前も「私の今世のテーマは子育てすることだった」という話をブログに書いたら、それを読んだ人が

「あなたの今世でのやることは子育てすることなんでしょ?」とまるでバカにしたような感じで言ってきました。(苦笑) ← 先日も書いたマウンティング女子の一派

バカにしたような感じ・・・というのは、私の被害妄想なのかもしれませんが(笑)

私が何を大事して、どうやって生きたいかは「私だけの価値観」です。

 

私は会社で出世して、「女性初の○○」とか言われるような道も面白そうだなと思っていたけど、会社勤めをしてた時に、「そういうの(社畜になるの)バカらしい」と思ったんだよね。

そっちよりはこっち(子育て)の方がクリエイティブで面白そうだし、

やりたいと思ったんだよね。

もし、バリキャリをやってて、保育所や他人にお願いして子育てをする人生を歩んでいたら

今世では、絶対に後悔したと思う。

「ああ、もっと子供との時間を大事にすればよかったな」ってね。

 

だから、私のこの子どもと過ごした23年間は微塵の後悔もありません。

 

もし、後悔があるとしたら、

2000年代に10年くらい通っていたヒーリングスクールをあと2年くらい早く辞めておけばよかったな。くらい(笑) ← しかも、これは子育てとは関係なしwww

 

 

でもね、これは私だけの「独自の価値観」でもあるから誤解しないでね。

 

子どもを他人任せにして、お仕事バリバリやっても全然いいと思うんです。

うちのご近所さんに県の職員で女性ですごい地位まで行って、「知事の側近」と言われ、

今は県内の有力企業の顧問をされている方がいますが、

とても素敵な女性で柔和な方で、周りから「あの人そうなんだよ」と聞かされるまでは全く知らなかったという。(偉そうな感じは微塵もなかったのです)

その人のことを知って、

「ああ、別の生(今世ではないときね)ではそういう生き方も面白いかも」と思いました。

 

つまり、何をやっていても、どういう風に生きていても、

「自分が望んだ生き方を全うすること」

「そしてそれを決めたらブレないこと」

が大事なんですよね。

 

要は、「自分が後悔しない生き方をすること」

それが一番大事なんですよね~。

 

自分がどういう方向の生き方を選ぶのか?

そういうのもホロスコープや命式には見事に表れています。

 

私はね~、「人を育てること」というのを自分のテーマに持っているので、

どうしても「そこ」は外せない部分であるようです。

(実際、大学時代教育実習に行くと、行く先々で「教師に向いてる」と言われてましたから。

(結局、やらなかったけどね)→教師は過去世でさんざんやってたから飽きてたらしいwww)

 

とまあ、相当長文になりました。

話があちこち飛びすぎて散文気味ですが、最後までお読みいただいてありがとうございました。

 

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