私がアメブロで数年前に書いていた「地獄オンナシリーズ」というネガティブ記事がリアル知人の中でひそかに人気です（笑）
こちらから読めますので、興味あるというキトクな方は【私の黒歴史】の①からお読みください。
私が１０年くらい前（もう、１０年前になるのか~~~遠い目）に出会った、超ネガティブオンナですが、
彼女はいろんなところで嫌われて、仕事も追われて、私が当時働いていた職場に入ってきたわけですが、
（彼女を採用した社長（人を見る目なし）は、その１年弱後に自分が社長をやめる羽目になりました。→ いろんな人を地獄に追いやるオンナ（私も地獄に落とされました・・・・涙
でもね、そんな地獄の使者のような人でも、
「自分なりの正しさ」を持って生きているんです。（当たり前だけど）
あのころは、自分が精いっぱいで気づかなかったけど、今はよくわかります。
なんか思い出すと笑っちゃうのだけど、
当時、大河ドラマで「篤姫」をやっていたのね。
宮崎あおいちゃんが篤姫を演じていて、けっこう人気があった大河ドラマでしたが、
そのオンナは篤姫に自分を重ね合わせていて、すっかり感情移入しておりました。
ワタシからみたら、「え？あんたは篤姫ではなくて、それを苛め倒す人でしょ？」って感じなんだけど、
自分から見たら「自分は篤姫」だったわけです。（大笑）
そう！！！そのオンナはそのオンナなりの「正しさ」の中で生きている。
それは至極当たり前なんですよね～。
だって、「自分は間違っている」「自分は悪だ」と思って生きてる人ってそんなにいないでしょ？
むしろ、悪だと思って生きてるのって「どうよ？」とさえ思う。
人にきつく当たったり、人のことを出し抜いたり、悪口を言ったりすることの全ても
「自分を守るために必要」
「攻撃が最大の防御」
だと思って生きているとしたら、彼女がやっていたことも
「ああ、だからそんなことをするのね」
と認めることはしないけど、ある一定の理解は示せるのです。
でも、こっちにも選ぶ権利がありますからね、
彼女が主役の舞台では、私は「脇役」。さっさと退場させてもらいました。
きっと、彼女の舞台からは「降りる人」が多くて、今は、数人で演技をしているか、１人芝居してたりして～（笑）と思います。
そう、自分の人生は自分で舵を取るんです。
自分の上司や親に「主役」の座を明け渡していませんか？
この人たちは、「これを読んでるあなた（自分自身）が輝くため」に自ら設定して出演してもらった「最強の脇役」です。
「私が今、ここでノーと言ったら、あの人はどんなリアクションを取るんだろう？？？」
それは「舞台上のゲーム」であり、自分が死にさえしなかったら、自分が主役のゲームはずっと続きます。
そして、
「自分が主役」
「自分が生まれる前に設定してきた人生」
なんだから、クリアできない課題はないのよ。
これでもか～、これでもか～って試練が訪れるのは、「難問設定」をしてきた人たち。
すごいチャレンジャーなんですよ。
私が鑑定させていただいてる方々も、すごい親（毒親だったり）やハードな環境で生きてる人は、みんな「すごい底力」がある方ばかりです。
むしろ、その「底力」に気づくために自ら設定してると思う。
理解してくれる親とか、親からの全面サポートがあったりすると、むしろ「ゴーマン」になってしまったりもする。（だって、なんでもできちゃうから）
毒親の元に生まれたのは、若いうちにゴーマンにならないための「罠」だったりするんだよ。
そんな感じで自分の人生振り返ってみると「おもしろ～い」と思いませんか？？？
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