今、イギリスのロックバンド『クイーン』のボーカル フレディ・マーキュリーの自伝的映画
「ボヘミアン・ラプソディ」が人気です。
私もこの映画でフレディのあれこれを知ることができて、クイーンの音楽を改めて聞き、
と~ってもはまっています。
そしたらね。
たまたまなんだけど、今学んでいる西洋占星術の「サビアンシンボル」でもフレディのことを知ることができました!!!
サビアンシンボルとは???
1925年、アメリカの占星術家のエドモンド・ジョーンズさんが、360度に細分化された12星座の一つ一つをチャネリングのような手法でイメージしたものを表現していったものです。
(サビアンシンボルはジョーンズ版とルディア版の2種類がありますが、それぞれの度数が持っているテーマはほぼ同じものです)
1星座30度数にそれぞれ「タイトル」のようなものがあって、それがその人のテーマみたいなものとリンクするのです。
フレディ・マーキュリーは 1946.9.5生まれ
そんな彼の太陽星座のサビアンシンボルは・・・・・・・・・
乙女座13度「政治活動を制圧する強い手」
なんかフレーズを聞いても???ですが、
この乙女座13度は「突き抜けた度数」で高度な支配力を持つカリスマ的指導者を表しているそうです。
まとまりのないたくさんの人たちに号令をかけて整列させるように、乱雑な世界に秩序をもたらす度数。
いわゆる「乱世」に強い人たち。
戦国大名などに向く人たちなんだそう。
この度数を持つ方は、平和な環境より、乱世的な環境の方が向いています。
同じ度数に太陽を持つ偉人は・・・・なんと!ナポレオン!!!
まさに、乱世を駆け抜けた英雄ですよね。
ワタシ、この乙女座の回の講義を受けたのは夏だったので、そのころはフレディのこともあまりよく知らず、ピンときてなかったのですが、
今回、映画をみて、あの「ライブ・エイド」での大観衆を魅了して会場を一体化させた姿を観た時に、フレディのカリスマ度数を理解しました。
あれができるのは天性の才能ですよね。
そして、「能力を発揮するためには乱世的な環境の方が向いている」というフレーズに
彼の波乱な生い立ち、マイノリティな嗜好を思い、
「あの環境は彼が自分の才能を生かすために、自ら設定してきたものだったのかも」
と思いました。
「乙女座」としてざっくりと「乙女座はこんな傾向がありますよ~」と語られるのではなく、
30度一つ一つを細分化することで、
乙女座としての強弱が分かります。
初期度数なのか、終わりの方の度数なのかでもキャラクターや表現の仕方が変わってきます。
勢いがある人、その星座傾向がおとなしめな人、そんなこともわかります。
よく「○○座なんですけど、なんか自分にはしっくりこなくて」とおっしゃってる方も
サビアンシンボルで読み解けば「あ~、なんか納得」と言われる方も多いです。
セッションではそのサビアンシンボルでのお話もさせていただいています。
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